おなかにいっぱい、あやかしの種をレビューしちゃいます!

当サイトでは、電子コミックで長期的に人気の高いおなかにいっぱい、あやかしの種をレビューしています。

今までにないあやかしと人間の絡みは、新たな刺激を与えてくれますよ。

あやかしが相手というと、少々グロテスクなイメージも浮かびあかりますが、作品は見やすくて読んでいて不快感もなく読む事ができます。

主人公のあかるは、一体なぜあやかしが見えるようになったのか?

精液を集める目的はいったい何なのか?

読み進めるほどに謎が解けていき、オトナ漫画とは思えないストーリーにも注目です!

おなかにいっぱい、あやかしの種のあらすじについて

あらすじを紹介します。

 

わたしは人の中にいる、人ではないものが見える。

 

一目すればこれといった特徴のない普通の女子であると私は自身をそう評価する。

前髪はいつも下ろして、その誰もが怪しむであろう黄金色の瞳を隠し、自身の自己評価もなるだけ低くし、

高望みせずに、いわゆる“地味系女子”であると、なるだけ目立たないようにと平凡であると望んでいた人生と日々であると信じながら生きていた私。

主人公の樹津あかるは、幼い頃から自分のおかしな眼差しに映る確かな現実を虚構として否定し続けていた。

 

こんなものが見えるのはすべて間違い。

 

自分が狂っている……と。

目と頭は昔からおかしい……と。

確かに見えるものが偽物であると見間違いだと必死に言い聞かせ生きていた。

 

そう、これは幻覚……!

 

そう、これは幻聴……!!

 

なのに今。

自分の目の前にいる、同級生である狼男は疑いようのない現実で、意識の逃避を認めてくれずに、今、私を喰らい襲おうとしている。

 

『なぁ……見えているんだろう?』

 

裂けた狼の大きな口で彼は私に尋ねてくる。

彼の口から垂れる唾液の雫の音が、命の警告を知らせる秒針のように聞こえてしまう。

その唾液に濡れる群れる牙が、私に迎えさせるだろう鮮血にまみれた残酷な結末をいくつも掻き立て想像させてしまう。

 

これはまぎれもなく現実だ、と!

 

『オレの本当の姿』

 

見えていないと訴えても、誤魔化してもその現実は私の拒否と否定を認めてはくれない。

 

「何のことか……」

 

と、目を逸らして誤魔化しても、彼の毛むくじゃらの手が無理矢理に逸らす私の顔を振り向かせ、私に逃避させてくれはしない。

 

『なら何でこんなに震えてんの……?』

 

彼は詰問するかのように訊ねてくると、不意に思い出してしまう。

狼に質問を繰り返した赤ずきんの好奇心は最後に身を亡ぼし食べられてしまうも、狩人に助けられ事なきを得たが、こんな私を助けてくれる狩人などいはしない、と。

 

『樹津……やっと二人っきりになれた……』

 

見えていない。

見えないふりをしなきゃいけない。

いつものように見えないふりをしなきゃと視線を隠し、瞼を固く閉じるも彼からの追及は止みはしない。

 

『お前が悪いんだ』

 

彼の理性が失われていきそうな最後の警告が告げられ。

 

『そんな怯えた目ぇして……』

 

開かれる彼の口腔からポタポタと垂れる唾液に濡れる牙が私に迫る。

これが私が純潔を失い、そのまま数多くの妖達の欲望と性を受け入れることになってしまった、私のすべての始まりだった。

おなかにいっぱい、あやかしの種の実読みレビュー

日常から非日常へ。

 

よく巷で聴くフレーズを作品に投影するのは難しく、またそれがエロティシズムに溢れる作品に描かれるとなると、その内容はさらに難しいものになります。

絵柄に作風に表現とそのポルノ系作品に求められるであろう非日常のエロティシズム序章の場面が妖しくも情熱的にまた扇情的に書かれている作品です。

 

居る筈の無い非日常の存在である筈の妖達に犯されようとする少女──樹津あかる。

 

見えないものが見えてしまうが為に日常から乖離してしまい、望まないのにいつの間にか妖たちを魅了させてしまう、その魅惑。

 

自然と相手の欲情を挑発してしまうにも関わらず、その身体の価値をまるで理解していない彼女。

探すのを苦労したであろうブラや、大きめサイズの制服や伸び切ったブラウスでは抑え込むことのできないプヨプヨの柔らかな巨乳や、

男性なら思わず舌でなめずり廻したくなるムチムチとした肢体にその身体。

 

今後の展開が期待できる作品です。

 

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